京雅だより /
vol.1 祇園祭 /
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特集:お歳暮 /
vol.1 祇園祭
コンコンチキチン・コンチキチン。
7月17日は日本三大祭の一つ祇園祭りの日です。おとそ1100年前、疫病退散を祈願、
日本全国の国の数の鉾66本をつくらせ、その崇りを沈めるために祇園御霊会を行ったの
が始まりと伝えられています。ハイライトの山鉾巡行は世界中に広く知られています。
歴史も古く、京都の町を巡行するその姿は壮大なロマンを感じます。
が、しかし私はこの祇園祭りには子供の頃、親に連れられて行ったきり今まで一回も足を運ばせていないのです。
と言うのも実は、この7月17日という時期がちょうど夏休みと重なり、私はその頃、バイトに没頭していたからです。
しかも祇園祭はどこのお店もかき入れ時。私がやっていた飲食店も目が回る忙しさで祭りどころではありませんでした。
(たぶんお店を経営されている方もあまり行けない祭りだと思います。)
浴衣姿の女性客を見て「今年も祇園祭の季節やな」と思うだけで私ときたらセッセとその女性にコーヒーを運んでおる次第でした。
今、京都を離れ10年以上経ちますが、テレビなどで山鉾巡行のシーンを見ると、あの頃の思い出が一気に駆け巡ります。
「そうだ!今度みんなで京都へ行こう!」
祇園祭りを見学すれば、私はたちまち30年前にタイムスリップするでしょう。
そこで子供の頃の私と出会い彼(私)はこう言ってきそうです。
「おい、そんなに先へ急がずここに座って山鉾をじっくり見ろや!」って、そんな気がして止みません。
皆さんも忙しいでしょうが、たまにはゆっくり何もしない一日があっても良いでしょう。
きっと今までは忘れていたが、時間はゆっくり流れている事に気づくかもしれません。
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